不動産売却で起こりやすいトラブルとは?よく起こる…

不動産売却で起こりやすいトラブルとは?よく起こる事例を紹介します

不動産売却で起こりやすいトラブルとは?よく起こる事例を紹介します

不動産売却を検討している方の中で、売却活動でよく起こるトラブルの事例を知りたいという方はいらっしゃいませんか。
できるならトラブルに遭わずに理想の売却を実現したいですよね。
そこで今回は、不動産売却で起こりやすいトラブルの事例とそれらの対策方法についてご紹介します。

□よく起こるトラブルの事例について

不動産売却をする際には、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。
ここからは、代表的なトラブルの事例を紹介します。

1つ目は、仲介手数料に関するトラブルです。
仲介手数料無料をうたっているのにも関わらず別項目で高額な支払いを請求されたり、勝手に手数料の金額を決められたりする場合があります。
これらの費用についてきちんと説明されない場合は、トラブルにつながる可能性があるので注意しましょう。

2つ目は、設備に関するトラブルです。
手続きが完了した後に事前に報告されていなかった設備不良などを見つかった場合は、トラブルにつながる可能性が高いです。
設備に何かしらの問題がある場合は、事前に伝えるようにしましょう。

3つ目は、隣地境界線に関するトラブルです。
不動産売却をする際には、売り手は隣人との境界を確定しておく必要があります。
売り手には境界明示義務があるので、きちんと対応しておきましょう。

4つ目は、契約解除に関するトラブルです。
よくある例としては、買い手が住宅ローンの審査に通らなかったために契約を解除したいと申し出るケースです。
審査に落ちたケースを想定して売買契約の内容を決めていれば問題はないですが、きちんと話し合わずに契約内容を決めてしまうと後になってトラブルにつながる恐れがあります。
そうならないためにも、契約内容には十分に注意しましょう。

□トラブルの対策方法について

トラブルに遭わないようにするためには、事前に対策方法を知っておく必要があります。
ここからは、トラブルを回避するための有効な対策方法をご紹介します。

まずは、不動産会社に任せきりにならないことです。
自分でもある程度知識をつけて、きちんと業務が行われているのかを随時チェックしましょう。
特に契約時には内容を細かく確認して、疑問点があればその場で解消することを心がけられると良いですね。

次に、書面化することです。
トラブルなく手続きを進めるためには、書面での取引が有効です。
書面以外での金銭のやり取りを避けるようにすれば、トラブルも未然に防止できるでしょう。

最後に、適切な不動産会社選びです。
売却活動をする上で、不動産会社の役割は非常に大切です。
お互いに信頼して協力し合える会社を選べると良いですね。

□まとめ

今回は、不動産売却で起こりやすいトラブルの事例とそれらの対策方法についてご紹介しました。
今回ご紹介した内容をご参考に、事前にトラブルの対策を行うようにしましょう。
松江市で不動産売却をお考えの方は、ぜひお気軽に当社までお問い合わせください。

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