高く売りたい！仲介売却～転勤や離婚で家を手放したい方へ～
不動産の仲介売却は、なるべく価格にこだわって、高く売りたいときにオススメの方法です。こちらでは、島根県松江市の不動産会社ハウスドゥ松江橋北が、仲介売却について詳しく解説します。売りたい物件をお持ちの方は、相談件数2,000件以上の実績を持つ当店までお気軽にお問い合わせください。
こんなお悩みはありませんか？
- 持ち家があるのに転勤が決まってしまった……
- 子どもが大きくなって、家が手狭になってきた
- 地元に不動産を持っているけれど、今は県外に住んでいて管理できない
- 親との同居に備えて、もっと大きな家に住み替えたい
- 通勤、通学にもっと便利な場所に引っ越したい
- 住宅ローンの支払いが厳しくなってきた……
- 離婚が決まったため、家を処分したい
家を手放したいと考える理由や事情はさまざまです。しかし、不動産はやはり大切な資産。「時間がかかっても良いから、できるだけ高く」と思われる場合は、価格にこだわることができる仲介売却をおすすめします。
仲介売却とは？
一般的な不動産売却としては、これからご紹介する「仲介売却」と「不動産買取」という2つの方法があります。どちらも不動産を売って現金化することに変わりはありませんが、買い手が異なります。「不動産買取」の場合、買い手となるのは不動産業者。不動産業者が、所有者から直接物件を買い取ります。
一方、仲介売却の場合には不動産会社が買主を見つけ、間に入るカタチで売買取引を成立させます。そのため「時間がかかっても良い」と思うなら、納得できる価格で取引できる買主が現れるまで待つことも可能です。売却価格を売主が決められる仲介売却は、高く売ることを望む場合に適した売却方法だと言えるでしょう。
仲介売却のメリットと注意点について
仲介売却の魅力は、やはり何と言っても「価格にこだわることができる」という点です。不動産買取とは異なり、売主自身が売却価格を決めることができます。そのため、不動産買取よりも高い金額で売却できる可能性は高まるでしょう。買い手がなかなか見つからない場合は少しずつ値下げをすることもありますが、それでも不動産買取の価格を下回る可能性は低いと言えます。
ただ、「時間がかかる」という点、さらに価格にこだわった結果「売れない可能性もある」という点には注意が必要です。価格面がマッチする購入希望者が現れても、引き渡し時期などの別の条件交渉で契約がなかなか成立しないケースも。「いつまでに売りたい」という期限がある場合は特に、この点をよく検討しておく必要があります。
媒介契約の必要性と種類について
仲介売却の際には、売主と不動産会社の間で媒介契約を締結します。この契約には、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があり、それぞれ特徴が異なりますので、状況に合った契約を選べるように違いを抑えておきましょう。
そもそも、媒介契約はなぜ必要？
仲介売却の際に取り交わす媒介契約には、不動産業者がどのような売却活動を行うのか、契約期間、仲介手数料の金額など、仲介売却を行うにあたっての条件が記載されています。この契約の存在によって「最初に聞いていた説明と違う！」といった事態を防ぐことが可能に。後々のトラブル防止や、売主を守ることにつながります。
媒介契約の種類
| 依頼可能な不動産業者の数 | 自分で見つけた購入希望者との契約 | |
|---|---|---|
| 専属専任媒介契約 | 1社のみ。その分、積極的な宣伝活動が期待できます。 | 不可。かならず契約した不動産会社を通さなくてはなりません。 |
| 専任媒介契約 | 1社のみ。その分、積極的な宣伝活動が期待できます。 | 可 |
| 一般媒介契約 | 複数社可。他の契約と比較すると、積極的な宣伝活動が期待できない可能性があります。 | 可 |
REINS（レインズ）への登録について
レインズとは「不動産流通標準情報システム」のこと。全国の数多くの物件情報が登録され、不動産業者がその共有できるデータベースです。不動産会社は仲介売却の依頼を受けると、このレインズに数日以内に物件情報を登録しなくてはなりません。このデータベース上ではリアルタイムでの情報交換が行われており、売主にとってはスムーズな売却につながる大切な存在です。
PICK UP！ホームインスペクションで
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ホームインスペクションとは、「ホームインスペクター（住宅診断士）」という資格を持った専門家が、売却する不動産の現状・性能を診断するサービスです。日本でははまだあまり浸透していませんが、アメリカではすでに取引全体の7～9割で活用されている仕組み。売却時はもちろん、物件を購入する際や自宅の診断などに活用する人もいます。
診断を受けることで、建物の状態・耐震性や強度などの性能・各部の劣化状況などの正確な把握が可能に。その結果、売主・買主双方にとって安心、適正価格での取引につながります。当店の店長・目次は、専門家としての資格を持つ「ホームインスペクター」です。もちろん宅建資格を持つ「不動産取引」のプロでもありますので、不動産売却のこと、そして住宅診断のこと、両方一度にご相談いただくことも可能です。住宅診断に関する疑問や不安を、診断士に直接ご相談いただけます。
