なぜ手数料の支払いが必要なの？不動産売却で手数料が必要な理由について解説！
不動産売却を検討している方の中で、手続きをしていく中で発生する仲介手数料について詳しく知りたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
こうした方に向けて、今回は仲介手数料に関するさまざまな情報についてご紹介します。
これから不動産取引のご予定がある方は、ぜひ参考にされてみて下さい。
□仲介手数料の支払いが必要な理由とは
不動産の売買をする際には、仲介手数料の支払いが必要です。
では、なぜこの支払いが発生するのでしょうか。
結論から言うと、この費用は手続きを取り持ってくれた不動産仲介会社への報酬です。
不動産の売買は、売却する側にとっても購入する側にとっても大きな金額を動かす取引になります。
そのため、さまざまな手続きが必要になりトラブルが起こる可能性も高くなります。
必要書類の作成や契約書の準備などを個人で全て行うのは相当難しいですよね。
そこで、これらの手続きを円滑に進めるために不動産仲介会社があります。
不動産の取引をする際はこうしたサポートが不可欠なので、仲介手数料はそのサポートに対する対価なのです。
□仲介手数料の規則について
仲介手数料には、いくつかの規則があります。
これらを知らないままだと損をしてしまう可能性があるので、事前に知っておきましょう。
1つ目は、費用の発生条件です。
基本的に仲介手数料の支払いは、契約がきちんと成立するまで発生しません。
ですが、不動産の取引をする上でこれらの費用を2回に分けて支払う場合もあります。
この際には、契約が成立する前でも支払いが必要になるので注意しましょう。
2つ目は、支払い金額です。
仲介手数料の支払い金額には上限が定められています。
上限未満の金額を請求されたのであれば問題ありませんが、それ以上の金額を請求された場合は気をつけてください。
法律で定められているのにもかかわらず、上限を超えた金額を請求してくる悪徳業者も中には存在します。
このように不動産売却で自分が損をしたり、トラブルに巻き込まれないようにするためには、依頼した会社に任せきりにせず、自分でも支払い金額を調べておくようにしましょう。
□まとめ
今回は、仲介手数料に関するさまざまな情報についてご紹介しました。
ぜひ今回ご紹介した内容もご参考に、満足のいく不動産売却を目指しましょう。
当社は、松江市にて不動産を取り扱っております。
何か不動産売却に関してご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
