不動産売却の流れとは?松江市の業者が解説します
不動産売却をお考えの方で、流れについてあまり理解されていない方はいらっしゃいませんか。
不動産売却は通常数日で完結するようなものではなく、時間のかかるものです。
売却計画を練るためには、あらかじめどのような流れで行われるのかを知っておく必要があります。
本記事を通して、不動産売却の流れを理解していきましょう。
□不動産売却の主な流れについて
まず、不動産売却の主な流れについてご紹介します。
不動産売却の流れは大きく分けて6つです。
最初は、不動産会社に売却相談をしましょう。
不動産を所有されている方の状況によって売却方法は変わってくるため、専門家によるアドバイスをもらいましょう。
次に、物件の査定と確認、調査をします。
不動産売却は、売却予定の不動産にどれほどの資産価値があるかを把握することから始まります。
既に売却が決まっている方も、売却をご検討中の方もまずは査定に出してみましょう。
次に、不動産会社と媒介契約をします。
査定価格や売り出し価格、売却活動などの説明を受け、十分の納得された上で媒介契約を行いましょう。
また、全体の流れについてご不明点があれば、媒介契約より前に解消しておきましょう。
次に、売却活動を行います。
具体的には、まず売却活動の準備として、不動産を商品としての価値を高めるための清掃などを行いましょう。
効率的な売却を行うためには、清掃などの細かな準備が大切です。
そして、売却活動としては、ネットへの掲載や広告を通して購入希望者を探しましょう。
そして最後は、契約と引き渡しです。
購入希望者の方から購入申込書を受け取り、価格や引き渡し時期などについて交渉しましょう。
そして両者が契約内容について合意をすれば、売買契約をします。
そして契約時に定められた時期に物件の引き渡しを行って、不動産売却は終了です。
□売却をするにあたって
上記では、不動産売却の流れについてご紹介しましたが、不動産売却を不動産会社の方に相談する前にも、ご自身で行ってほしいことがあります。
それは、不動産を売却する理由や希望条件を明確化し、まとめておくことです。
これは不動産売却を円滑に進めるためだけではなく、売買交渉時にご自身の希望条件に立ち返れるという点から損をせずに売却を行えることにもつながります。
そのため、相談をする前にできるだけご自身の売却理由や希望条件を明確化しておきましょう。
□まとめ
本記事では、不動産売却の流れについてご紹介しました。
不動産売却では、あらかじめ知識を入れておくことが大切です。
そのため、本記事以外の不動産売却に関する記事も読んで参考にしてみましょう。
また、当社は松江市を中心に活動しており、不動産に関する記事を掲載しているため、ぜひご覧ください。