中古マンション売却をお考えの方へ！築年数ごとのポイントを解説！
中古マンションを売却するにあたり、築年数は大きな要素です。
この記事を通じて築年数ごとのポイントを押さえ、より良い売却を目指しましょう。
今回は、中古マンションを売却する際に知っておくべき築年数と資産価値の関係についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□中古マンション売却をお考えの方へ！築年数と資産価値
築年数の影響について把握することは、資産の価値を高める上でも大切なことです。
＊築年数の基本的な理解
中古マンションの価値を左右する大きな要因の1つが「築年数」です。
しかし、土地と建物の資産価値は異なり、特に土地は築年数の経過とともに価値が上下することはありません。
重要なのは建物の部分で、築年数が経過するとともに資産価値が減少します。
分譲マンションは区分所有建物とされ、この建物部分の査定額が年数の経過とともに下がっていくのです。
＊減価償却の理解
建物が経年劣化することによって資産価値が減少することを減価償却といいます。
不動産売却時の所得計算においても減価償却費相当額が考慮されるため、売却の際にはこの点を理解しておくことが重要です。
＊専有部分と共用部分の違い
マンションの専有部分(内装や住設機器など)と共用部分(エントランスや共用廊下など)の違いを把握することも大切です。
バルコニーのように一見専有部分に見える部分も共用部分に含まれることが多いため、売却に際してはこれらの区分を理解しておく必要があります。
□3つの築年数ごとのポイント
1:築5年前後のマンション
築5年前後のマンションは市場に少ないため、比較的高い価格設定が可能です。
しかしながら、信頼できる不動産会社との契約が成功の鍵を握ります。
2:築10年前後のマンション
築10年前後のマンションは人気があり価格競争が激しいため、適正な価格設定が重要です。
市場の活況とライバルの存在を考慮し、戦略的な売却を目指しましょう。
3:築15年前後のマンション
築15年前後のマンションは、大規模修繕工事の有無が売却価格に影響します。
適切なタイミングでの売却が、価値を最大限に引き出すポイントです。
□まとめ
この記事では、中古マンション売却における築年数と資産価値の関係について解説しました。
築年数ごとに異なるポイントを理解し、適切な売却戦略を立てることが、成功への道です。
不動産の専門家と相談しながら、最適な売却を目指しましょう。
松江市周辺で何かお困りの方はぜひ当社までご相談ください。
