家の売却をお考えの方必見です!売却方法やポイント…

家の売却をお考えの方必見です!売却方法やポイントを紹介します!

「家を売る方法や売るときの流れを知りたい」
「家を高く売るポイントを知りたい」
家の売却をお考えの方で、このようにお考えの方はたくさんいらっしゃると思います。

家を売ることは人生でそう何度も経験することではないので、不安を感じる方も多いでしょう。
家の売却は大きな判断ですので、絶対に成功させたいですよね。
成功させるには、あらかじめ流れやポイントを押さえておくことが大切です。

そこで今回は、家を売る方法や家を売るときの流れ、家を高く売るポイントや家を売却する際の注意点について紹介します。
また、家を売るときにかかる費用と税金も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

□家を売る方法をご紹介!

家を売る方法は大きく分けて2つあります。
それは、「仲介」と「買取」です。
ここからは、それぞれの売却方法の特徴を踏まえながら紹介します。

*不動産会社に家の買主を紹介してもらう

仲介とは、不動産会社に買い手を紹介してもらう方法です。
最もメジャーな売却方法であり、初めて家を売るという方にはおすすめです。

仲介の仕組みとしては、自分(売主)が不動産会社と媒介契約を結ぶことで、買主を探すことを手伝ってくれます。
ここでの媒介契約とは、家を売るのを手伝う代わりに、仲介手数料を支払うという契約です。

仲介は手数料がかかりますが、買主探しを手伝ってくれる上に、分からないことがあればサポートもしてくれるという特徴があります。
また、売り出し価格を自分で決められるので、他の方法よりも家を高く売り出せます。

仲介で家を売る際は、初めに家がいくらで売れるのか不動産会社に査定してもらうところから始めましょう。

*不動産会社に家を買い取ってもらう

買取とは、不動産会社に直接家を買い取ってもらう方法です。
仲介では個人が買主になりますが、買取では不動産会社が買主になります。
そのため、売却活動を行う手間が省けて、短期間で家を売却できるという特徴があります。

しかし、売却価格は、仲介で売却した際の7割ほどになってしまうため注意が必要です。
買取は、値段は気にせず、早く家を売りたいという方におすすめです。

□家を売るときの流れをご紹介!

ここからは、実際に家を売るときの一連の流れを紹介します。

まずは、不動産会社に査定を依頼します。
売却計画をより具体的にするために、自分の家がいくらで売れるのかを把握しておきましょう。

査定方法には、2種類あり、机上査定と訪問査定があります。

机上査定とは、家の基本情報と過去の取引事例から査定する方法です。
机上査定最大の特徴は、不動産会社が家に来なくても査定ができるということです。
ネットで気軽に査定を行えるので、非常に便利です。

訪問査定とは、不動産会社の担当者が実際に家を訪問し、物件や周辺環境を調査して査定する方法です。
物件の状態や周辺環境の中には、実際に目で確認しなてみないと分からないこともあります。
そのため、訪問査定では正確な査定額を出せます。

次に、不動産会社と媒介契約を結んで、家を売り出します。
依頼する不動産会社を決めて媒介契約を結んだら、いよいよ売り出し価格を決めて売却活動を始めます。

売却活動中は、不動産会社が集客してくれた購入希望者に対して、内覧の対応をする役目があります。

購入希望者に対して良い印象を持ってもらうために、外観や内装はきれいな状態にしておくことが大切です。
家の中の整理整頓に加え、排水溝の汚れや浴室のカビなど、細部までチェックしておきましょう。

なお、買取で家を売却する方は、不動産会社が買主になるので、この手順はありません。

次に、売買契約を結びます。
買主が決まったら売買契約を結び、手付金として売却代金の一部を受け取ります。
この際、価格交渉がよく行われますが、それと同時に引き渡し時期や設備の条件なども一緒に交渉しましょう。

次に、引き渡しと決済を行います。
このとき、手付金を除く売却代金を受け取るだけでなく、ローンが残っている場合はその返済も行います。

最後に確定申告を済ませれば家の売却の完了です。
家を売って利益が出た場合は、税金がかかるので、忘れずに確定申告を行いましょう。

□家を高く売るポイントをご紹介!

1つ目は、2月〜3月に家を売却することです。
不動産の需要が最も高くなるのが、新年度が始まる前の2月〜3月です。
そのため、家を高く売りたいならば、この時期に売れるように売却準備を始めることが大切です。
家を売却するまでには、少なくとも3ヶ月〜半年はかかるので、10月〜年末までには準備を始めることをおすすめします。

2つ目は、家のアピールポイントを理解することです。
家をスムーズに売るためには、アピールポイントを理解しておく必要があります。
例えば、「価格がリーズナブル」「日当たりが良い」など、自分でも買いたいと思うような点はアピールポイントとして宣伝できます。

3つ目は、掃除やホームクリーニングを行うことです。
売却活動には内覧が含まれます。
内覧の際は、第一印象が重要なので、掃除やホームクリーニングを行って印象を良くしておきましょう。

4つ目は、適正価格を設定することです。
家の売却を成功させるには、価格設定がとても重要です。
高すぎると売れないし、低すぎると損した気分になります。
そのため、不動産会社に依頼した査定額や自分で調べた相場をもとに適切な価格で売り出すことが大切です。

□家を売却する際の注意点とは?

*家を売る前の注意点

家を売る前に気をつけることは、不動産会社との媒介契約の内容を検討することです。
媒介契約には、専任媒介契約と専属専任媒介契約、一般媒介契約の3つがあります。
一般媒介契約が複数の不動産会社と結べる契約で、他の2つは1社としか契約できません。
どの媒介契約を選ぶかは、物件や売却目的に合わせて決めるようにしましょう。

*売却活動中の注意点

1つ目は、お客様を招くように内覧の対応をすることです。
内覧に来た購入希望者は、物件の状態だけでなく、売主の人柄も観察しています。
そのため、内覧の際は、印象が良くなるように対応することが大切です。
また、部屋の片付けや掃除に加え、臭い対策もしておきましょう。

2つ目は、売買契約書の内容を精査することです。
売買契約書には、売却価格や引き渡し日の他に、買主と相談して決めた細かいことまで記載されています。
口頭で決めた内容は契約書に反映されていないと無効になってしまうので、売買契約書は細部までチェックしましょう。

*家を売った後の注意点

1つ目は、引き渡し前にすべきことを怠らないことです。

売主は引き渡し前に以下の作業を行う義務があります。
・住宅ローン完済の手続き
・隣家との境界線の確認
・契約時に定められた設備の撤去や修復

これらをやっておかないと、違約金を請求されることもあるので必ず終わらせておきましょう。

引き渡し確認書を作成することです。
後から買主に「この書類を渡されていない」という事態を避けるために、買主に渡す書類は渡したことを証明できるようにしておくことが大切です。

□家を売るときにかかる費用と税金は?

1つ目は、仲介手数料です。
仲介を依頼いた不動産会社に支払う報酬で、売却価格の3パーセント+6万円が平均額になります。

2つ目は、印紙税です。
3万円ほどかかり、印紙を契約書に貼り付けて納付します。

3つ目は、登録免許税です。
抵当権抹消にかかる費用で数千円ほどかかります。

□まとめ

今回は、家を売る方法や家を売るときの流れ、家を高く売るポイントや家を売却する際の注意点について紹介しました。
まずは、査定の依頼をすることから始めましょう。
松江市周辺で不動産の売却をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

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