不動産買取ってどんな流れで進むの?買取に向いてい…

不動産買取ってどんな流れで進むの?買取に向いている不動産とは?

不動産買取ってどんな流れで進むの?買取に向いている不動産とは?

不動産買取をお考えの方で、まだ不動産買取がどういった流れで進むのか、わからない方はいらっしゃいませんか。
不動産買取をご検討されているのであれば、流れを知っているのと知らないのとでは、手続きの進み具合が違ってきます。
今回は、不動産買取のおおまかな流れと、買取に向いている不動産についてご紹介いたします。

□不動産買取の流れについて!

不動産買取の流れは以下のような順番になります。

まず、情報収集を行いましょう。
不動産買取を行うのであれば、事前に情報収集を行うことが必須です。
当社のような不動産会社とやりとりを始める前に、まず物件に関する知識を深く知っておくと、取引が有利になったり、効率化できます。

次に、査定依頼を行いましょう。
査定依頼で、具体的な値段を把握できます。
この段階は、皆さんにとってとても重要な部分となるため、じっくりと時間をかけてお考え下さい。

次に、買取業者と契約しましょう。
査定結果や、内容を確認、合意できましたら契約を結びます。

これらが完了しましたら、最後に決算を行います。

決算が完了した後に、忘れてはならないのが確定申告です。
不動産取引によって売却利益を上げた方は、必ず確定申告を行わなければならないので、覚えておきましょう。

□買取に向いている不動産とは?

以下の条件に当てはまる場合は、買取に出した方が良いでしょう。

まず、築年数30年以上の物件です。
水道の給水、排水管の寿命は、25年ほどです。
 売却した後に、もし欠陥が配管に見つかってしまった場合、修繕する義務が発生するでしょう。
これは、その物件の構造によって変わりますが、100万円以上の修繕費かかる可能性があります。

このような出費を回避するには、築年数30年以上のマンションは仲介不動産による売却をするのではなく、買取する方が良いでしょう。

次に、過去に事件、事故があった物件です。
自殺や火災などの事件、事故があった物件は、買い手がなかなか見つからない、または相場より相当安い価格で取引する必要があるでしょう。
 事件、事故があった物件を売りたい場合は、価格が多少低くても買取を選択されることをおすすめします。

最後に、内部の状態がかなり悪い物件です。
かなり内装の状態が悪く、売れる見込みのない場合も、当社のような不動産会社に買取依頼を出すことを検討しましょう。
 リフォームしたとしても、買い手が必ず見つかるとは限らないうえに、手間やお金がかかります。

買い手が決まるまで待つより、買取を依頼された方がメリットは大きいでしょう。

□まとめ

今回は、不動産買取の流れと、買取に向いている不動産についてご紹介いたしました。
買取に向いている不動産と、流れを把握された皆さんは、買取契約が完了するまでスムーズに進めるでしょう。
当社では、不動産に関する相談も受け付けておりますので、ぜひお気楽にご相談ください。

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