不動産買取における詐欺の手口とは?松江市の業者が…

不動産買取における詐欺の手口とは?松江市の業者がご紹介!

不動産買取における詐欺の手口とは?松江市の業者がご紹介!

「不動産買取を検討しているけれど詐欺に遭わないか少し不安」
松江市の不動産売却をお考えの方で、このように感じている方はいませんか。
不動産の取引は大きなお金が動くため、詐欺の話を聞くと心配になりますよね。
そこで今回は、不動産買取でよくある詐欺の手口とその対策をご紹介します。

□不動産買取で気を付けるべき詐欺の手口を紹介

不動産の取引に関する詐欺では、お金を支払う側の買主が被害者になることが多いです。
しかし、業者が不動産を買い取る場合でも詐欺は起こり得ます。
売主が被害者になってしまうことがあります。
買取の際の主な2つの手口を見ていきましょう。

まず1つ目の手口は、土地の測量費用をだまし取る詐欺です。
詐欺師は、正確な不動産買取金額を出すための測量費用として、振り込みを要求します。
ただし、不動産の売却に際して測量を行うことは不自然ではありません。

注意すべきは、振り込みを要求するタイミングです。
測量作業が始まる前の振り込みは詐欺である可能性が高いです。
作用前に見積もりとして概算の費用が出ることはありますが、支払いは原則作業がすべて完了した後です。
このようにお金をだまし取ろうとする詐欺師は、初めに相場よりも高めの不動産の買取価格を提示してターゲットの気を引こうとすることが多いということに気を付けましょう。

2つ目は、現金ではなく小切手で不動産の買取代金の支払いを行おうとするケースです。
小切手の場合、不渡りになれば紙切れになってしまいます。
つまり小切手の信頼性は十分ではないため、現金での支払い以外受け入れないことが賢明だと言えるでしょう。

□詐欺に遭わないために気を付けるべきポイントとは?

詐欺の手口を確認しましたが、詐欺を回避するためには具体的にどんな対策ができるでしょうか。
気を付けるべき主な3点をご紹介します。

まずは、信頼できる不動産業者を選ぶことを心掛けるということが重要でしょう。
詐欺を働く悪徳業者は免許を持たずに営業していることがほとんどです。
免許の有無は、国土交通省が提供するデータベースで調べられます。

2つ目は、買取代金の受け取りと登記移転を同日に行うことです。
登記を早くから移転してしまうと、詐欺に遭う恐れが高まると言えるでしょう。

3つ目は、何度も自分で確認するということです。
信頼できる業者選びも重要ですが、不動産売却を行うのは自分自身であるため全ての過程で確認を行いながら着実に進めていくことが大切です。
そうすることで、納得感を持って売却活動を終えられるでしょう。

□まとめ

不動産買取に関する詐欺について解説しました。
売主が被害者になる詐欺はあまり聞き慣れないかもしれませんが、実は詐欺に遭う可能性があります。
しかし、主な手口を把握して対策を心掛けることで詐欺に遭う危険を回避できるでしょう。
不動産買取に関してご質問がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。

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